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福祉の仕事はこんな仕事

福祉の仕事に興味を感じたら…
福祉人材センターがお手伝いします

福祉人材センターは福祉の仕事で働く人と働きたい人を応援します。

人生100年時代 いつも身近に「福祉人材センター」

福祉人材センターでは、福祉人材の
確保・育成・定着のための様々な事業を行っています。

福祉人材センターは都道府県社会福祉協議会が運営しています。

福祉人材センターの取り組み

  • 理解促進

    福祉の仕事について、幅広い世代に知ってもらうための
    取り組みを行っています。

    • 小・中・高校生や保護者、地域住民に対して、授業の一環として福祉を体験する場を提供したり、
      休日を利用した参加型イベントを開催しています。
    • スーパーやショッピングモールで、福祉の仕事や福祉人材センターを知ってもらうイベントを開催しています。
    • 家族の介護のため等、介護の基礎知識や技術を学ぶ研修会を開催しています。
    • 福祉の仕事のことがわかる冊子を作成して、無料で配布しています。
    • ホームページやSNSにより、福祉の仕事に関する情報を発信しています。
  • 就業促進

    仕事をしたい方と職員を募集する法人・事業所との
    橋渡しを行っています。

    • 無料職業紹介事業の許可を得て、職業あっせんを行っています。専門知識を持った職員が丁寧に対応しています。
    • 職場見学や職場体験を行って、ご自身にあった職場を探すことができます。
    • 就職フェア等、求職者と法人・事業所が直接会える場を提供しています。
    • 大学や専門学校において、福祉の仕事についての説明や福祉人材センターの紹介を行っています。
    • 「福祉のお仕事」ホームページで求職登録・求人登録が行えます。また、現在募集されている求人情報を閲覧できます。
  • 相談・支援

    福祉の仕事に従事されている方や法人・事業所に対して、
    相談や支援をしています。

    • 福祉の仕事に従事されている方からの悩み相談を受け付けています。内容に応じて介護福祉士会等の専門職団体や弁護士等の専門家につなげることもできます。
    • 法人・事業所からの人材確保等に関する相談を受け付けています。求人を登録いただいている法人・事業所を人材センター職員が訪問して、アピールポイント等事業所の状況を伺っています。
    • 福祉の仕事をしたい方の相談も受け付けています。ご自身の状況に応じて支援いたします。
  • 資質向上・定着促進

    福祉の仕事に従事されている方や法人・事業所
    に対する研修を行っています。

    • 福祉の仕事に従事されている方に、階層別、テーマ別の研修会を開催して、スキルアップを支援しています。
    • 法人・事業所に対して、働きやすい職場づくりに向けた人事労務管理等に関する研修会を開催して、人材確保や質の高い福祉サービスの安定的な提供を支援しています。
    • 人材センターを通じて就職された方に対しては、人材センター職員が悩みを聞いたり、相談に応じる等のフォローアップを行っています。
  • その他

    介護福祉士等有資格者の届出登録や就職支援、
    福祉人材確保に関わる関係団体等との連携調整など

    • 介護福祉士等届出制度による、介護分野の有資格者に対する就職支援を行っています。
    • 保育士・保育所支援センターを受託して、保育士の就職支援を行っています。
    • 福祉人材の確保・育成・定着に関する調査・研究を行っています。
    • 上記以外にも、多様な関係団体と連携しながら、人材確保・養成・定着のためのさまざまな事業を行っています。

都道府県福祉人材センター・バンクでは、
就職イベントや職場体験・バスツアーなどを実施しています

※主催は、都道府県福祉人材センター・バンクです。
イベント・開催時期・プログラムは都道府県福祉人材センター・バンクごとに異なります。

他業種から転職してきた方の声

未経験で福祉の仕事を始めるのは不安…
他業種から転職してきた方や、時間的制約のある子育て中の方などにも、
働きやすい環境づくりが進められています。

職業指導員 Tさん

職業指導員 Tさん

前職:グラフィック
デザイナー

デザイン会社で働いていましたが、結婚を機にフリーで仕事をするようになりました。カフェのメニューデザインの仕事をすることになり、障害のある方が働く事業所を訪れ、メンバーの皆さんの一生懸命働く姿や笑顔に接するうち、福祉のしごとへの想いが高まっていきました。前職でお世話になった先輩に20年ぶりに会った時、そのことを話すと「やりたい事をやった方がいいよ」と背中を押されました。その時私は45歳。この歳で今の私だからこそ役に立てることがあるかもしれないと思い転職を決めました。一緒に泣いたり、笑ったりしながらの仕事が楽しくて、いつも1日があっという間に過ぎていきます。※「福祉のお仕事」webサイトに掲載している広報資料より抜粋・編集しています。

介護福祉士 Uさん

介護福祉士 Uさん

前職:事務職

独身時代も結婚後も仕事は事務職一筋でした。第三子を出産した時に親のすすめもありホームヘルパー2級の養成研修(現介護職員初任者研修相当)を受講しました。資格を取得してから7年のブランクを経て、今の職場で非常勤の訪問介護員として働き始めました。初めはご利用者のお宅に行って自宅に戻るという直行直帰スタイルだったので、子育てをしながら働き続けられました。その後、独学で勉強を続け て介護福祉士資格も取得し、現在は常勤のホームヘルパーとして働いています。ご利用者お一人おひとりの生活、人生模様にふれることのできるこの仕事は、人として学ぶことの多い天職だと感じています。※「福祉のお仕事」webサイトに掲載している広報資料より抜粋・編集しています。

デイサービス所長Hさん

デイサービス所長
Hさん

前職:建設会社

建設会社勤務から全くの未経験で介護業界へ飛び込んで、医療法人に3年間勤めたあと、自分の理想とする介護を実現したいと仲間と一緒に起業しました。僕らは運動を得意とする集団で、無医地区にリハビリテーションや機能訓練を中心としたデイサービスを展開しています。自分たちがよいと思うことをやれているのは幸せかな。介護ってアイデア次第でなんでもできるのも面白いところですよね。※「福祉のお仕事」webサイトに掲載している広報資料
広島県社会福祉人材育成センター「ママさん必見 探していたのは、こんな働き方かも」より抜粋・編集しています。

サービス提供責任者Tさん

サービス提供責任者
Tさん

前職:専業主婦

結婚して子どもが生まれて10年、ずっと専業主婦。働きたい気持ちは募りましたが、子どもが三人いるので、下の子はまだ手がかかる。事務のパートは、残業が多くて続かなかった。そんな時義母の勧めでホームヘルパーの道へ。自宅から訪問先へ直行・直帰でき、わずかな時間でも家に帰れるのがありがたかったです。仕事に慣れてくるとより高度な技術が必要な身体介護をまかせてもらえたり、期待してもらえてるのかな、とやりがいを感じて、もっともっと仕事をしたいと欲が出ました。今はサービス提供責任者になりました。※「福祉のお仕事」webサイトに掲載している広報資料
広島県社会福祉人材育成センター「ママさん必見 探していたのは、こんな働き方かも」より抜粋・編集しています。

介護福祉士 Hさん

介護福祉士 Hさん

前職:接客業

以前は接客業をしていたのですが、地元に帰ってきて転職先を探している時に「どうせなら何か資格を取って働きたいな」と思ったのがきっかけです。もともと人と接するが好きなので、人と関わりながら、これまでやってきた接客業とはちょっと違う仕事がしたいなと思ったら、介護の仕事がすごくしっくりきたんです。デイサービスに毎日10名ほどの利用者さんが通って来られます。仕事内容は、入浴介助や食事の用意、利用者さんと一緒に運動をしたりおやつを作ったりもします。利用者さんの健康に携わり、願いを叶えるお手伝いができることに、すごくやりがいを感じます。※「福祉のお仕事」webサイトに掲載している広報資料より抜粋・編集しています。

介護福祉士 Nさん

介護福祉士 Nさん

前職:会社員(営業)

私がこの業界に入ったのは定年後。それまではサラリーマンで、営業をしていました。その頃から、「これからの時代、介護が重要になってくるな」と思っていて。資格ぐらい取っておいて損はない!と考えて働きながらホームヘルパー2級の資格を取得しました。介護というのは、その方が生きている限りずっと続くものです。景気の良い悪いも関係ないですし、人の暮らしに必ずついてくるものだなと、自分なりに考えてチャレンジしたわけです。ずっと営業の仕事をしてきましたし、定年後もやっぱり人と関わる仕事がしたくて、第二の人生を楽しむつもりで、介護の現場で働くことを決めました。※「福祉のお仕事」webサイトに掲載している広報資料より抜粋・編集しています。

「福祉のお仕事」ウェブサイトは、福祉の仕事に関するさまざまな情報と、
全国の福祉事業所のお仕事を探せるサイトです。