福祉人材センターに行ってみた～神奈川編～

人と接することが好きなので、漠然と「向いているかも」という思いはありましたが、福祉の仕事に対する知識はほぼゼロ。すぐに応募をすすめられても困るな、という不安もありましたが、そんな心配は無用でした。むしろ、いろいろな話を聞けたことが大きな収穫でした。参加する前は「福祉の仕事＝高齢者介護」のイメージがあったのですが、高齢者だけではなく、「保育・児童」、「障害者」など福祉の仕事といってもいろいろな分野があるそうです。自分は「障害者」分野に興味をひかれました。

障害者福祉についてもっと知りたいと思ったので、福祉人材センターが開催する「福祉の仕事を知る懇談会」に参加。現場で働く職員さんに、具体的な仕事の内容ややりがい、魅力、大変さなどを伺うことができました。ここで出会った職員の方の話に共感したので、その人が働く施設の見学会に参加し、障害者福祉の現場を見せていただきました。

福祉・介護のしごとは、人に寄り添い、その人らしい生活を送ることのお手伝いをする仕事です。10人いれば10通りの支援があります。スタッフ同士で知恵を出し合いながら「なにがその人にとって必要な支援か」などを考え、サービスを提供する、やりがいのある仕事です。人とのふれあいが好きな方、この世界にチャレンジしてみませんか！ 福祉人材センターは相談者の視点に立ちながら、あなたが活躍できる場所づくりをサポートします。