福祉人材センター・バンクの事業内容

福祉人材センター・バンクは、以下の5つの事業を柱として活動を行っています。
また、事業をすすめるにあたっては、ハローワーク(公共職業安定所)や自治体、市区町村社会福祉協議会、福祉・介護事業者団体、教育関係者など、幅広い関係者・団体と連携し、福祉人材の確保・育成・定着に取り組んでいます。
最寄りの福祉人材センター・バンクが行う、研修・イベント等の最新のお知らせは、トップページの「福祉人材センター・バンクからのお知らせ情報」からご覧いただけます。

理解促進

福祉の仕事について、幅広い世代に知ってもらうための取り組みを行っています。

  • 小・中・高校生や保護者、地域住民に対して、授業の一環として福祉を体験する場を提供したり、休日を利用した参加型イベントを実施しています。
  • スーパーやショッピングモール等で、福祉の仕事や福祉人材センター・バンクを知ってもらうイベントを開催しています。
  • 介護の基礎知識や技術を学ぶ研修会を開催しています。
  • ホームページやSNS等により、福祉の仕事に関する情報を発信しています。

就業促進

仕事をしたい方と職員を募集する法人・事業所の橋渡しを行っています。

  • 無料職業紹介事業者の許可を得て、職業あっせんを行っています。専門知識を持った職員が丁寧に対応しています。
  • 職場見学や職場体験に行って、ご自身にあった職場を探すことができます。
  • 就職フェア等、求職者と法人・事業所が直接会える場を提供しています。
  • 大学や専門学校において、福祉の仕事についての説明や福祉人材センター・バンクの紹介を行っています。
  • 「福祉のお仕事」Webサイトで求職登録・求人登録が行えます。また、現在募集されている求人情報を閲覧できます。

相談・支援

福祉の仕事に従事されている方や法人・事業所に対して、相談・支援体制を整えています。

  • 福祉の仕事に従事されている方からの悩み相談を受け付けています。内容に応じて介護福祉士会等の専門職団体や弁護士等の専門家につなげることもできます。
  • 法人・事業所からの人材確保等に関する相談を受け付けています。求人を登録いただいている法人・事業所を福祉人材センター職員が訪問して、アピールポイント等事業所の状況を伺っています。
  • 福祉の仕事をしたい方の相談も受け付けています。ご自身の状況に応じて支援いたします。

資質向上・定着促進

福祉の仕事に従事されている方や法人・事業所に対して、研修の場を提供しています。

  • 福祉の仕事に従事されている方に、階層別、テーマ別の研修会を開催して、スキルアップを支援しています。
  • 法人・事業所に対して、働きやすい職場づくりに向けた人事労務管理等に関する研修会を開催して、人材確保や質の高い福祉サービスの安定的な提供を支援しています。
  • 人材センターを通じて就職された方に対しては、センター職員が悩みを聞いたり、相談に応じる等のフォローアップを行っています。

その他

  • 介護福祉士等届出制度による、介護分野の有資格者に対する就職支援を行っています。
  • 保育士・保育所支援センターを受託して、保育士の就職支援を行っています。
  • 福祉人材の確保・育成・定着に関する調査・研究を行っています。
  • 上記以外にも、多様な関係団体と連携しながら、人材確保・養成・定着のためのさまざまな事業を行っています。

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